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拝啓、 2009年9月
貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
10年一昔と言う言葉を使うなら、1991年日本経済が不況入りし、日本金融機関の不良債権問題などが社会問題となり、1989年日系株ピーク3万8915円の株価が1992年8月1万4309円にまで落ち込んだ時代、早いもので、もうふた昔前になろうとしている。
小生は、当時New York のJ. I. Sopher (現Prudential Douglas Elliman 社) を経て、三井不動産販売とのジョイントベンチャーで、三井リハウスNY社を設立後、日本バブル崩壊のため閉店、Mitsubishi International のNY不動産部にSenior Vice President として5年所属した後、Turner Construction Co. (ゼネコン)NY に5年Construction ManagementでNYのけんせつバブルを体験しました。
その間80年代後半-90年代前半は、経済成長で貯えた日本の資産(含み資産が主でしたが、)も、海外投資ブームに乗り、法人個人の差なく、どんどん海外と言うよりは海中に捨てるように投資(資産を投げる)が進みました。日本をベースとした投資家の中で、その期間に成功した法人個人は少ないと思います。
失敗の原因は、ピークに買ってボトムで売り、為替のタイミングも悪く、一口で言えば、踏んだり蹴ったりの結果でした。短期的に米国で物件をフリップするノウハウもなく、反対に、米国・日本の 不動産開発、販売会社、不動産オーナー、金融会社等にババ抜きで言うババを意図的でないにしろ掴まされたようです。
日米償却制度の差異を利用し、償却物件だからと言うことで購入した後、日本本体の利益が出ず、償却の利用価値が無くなった会社、日本本体の経営内容悪化のため、低価売却した個人、法人など,ババであっても後5-10年持ち堪えられた方は、米国不動産バブルの波に又乗れた事でしょう。ある日系企業のロックフェラーセンター買収も、中長期的、投資管理計画, が当時あれば、たとえ高値で購入したとしても大成功した事でしょう。
では、ふた昔近く前の話をなぜ今するのかと言うと、1.米国不動産は、今からが、買い時である。約15年―20年前の失敗を、日本人として繰り返せない。2.J-REITの海外投資が必然である。3.為替のタイミングが良と思える。4.日本から米国への投資が,両経済、政治のプラスになる。
という観点からです。
今こそ、日米両サイドのメリットを考慮した上で中長期的投資に入る、
10-15年に一度の好期だと確信します。マネーゲームだけでなく、地元に根ざした不動産投資、管理をご計画、ご興味があられる場合、ぜひご一報いただければ幸甚です。
敬具
衣斐 雅
Kinui Masashi
President
Kinui Organization Inc.
NYS Licenced Real Estate Broker
E-mail: mikekinui@Gmail.com Phone: 914-703-2578
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